昨年開催した Autodesk DevCon では、少し抽象的なかたちで、AI エージェントに対して計画している(当時、計画していた)アプローチや取り組みをご案内しました。その際、API を使ったアプリの方向性として、従来のユーザー インターフェースを持つスタイルから、AI エージェントから駆動するスタイルへの変化について触れています。 まだプレビューのかたちですが、Revit 2027 MCP サーバー や Fusion MCP サーバー などの登場もあり、最近になって、オートデスクの取り組みも実態をともなってきた印象です。まずは、APS を利用しない簡単な例を挙げて「選択してクリック」から「記述して実行」の変化をご紹介しておきたいと思います。 ユーザーインターフェースを持つ Web アプリ: 次に示すのは、オートデスクのオフィスが置かれている主要都市を選択して、その都市の現在の天気情報(天候、温度、湿度)を地図上に表示する Web アプリの例です。 アプリは、HTML で定義されるユーザーインターフェースを持ち、ページ左上のドロップダウン メニューで都市名を選択することが出来ます。 都市名を選択すると、天気情報の取得に OpenWeather の Weather API を、地図の表示には Microsoft のAzure Maps を利用して、選択した都市があるエリアを表示し